説明
オオカワウソは、アマゾン川やオリノコ川など南アメリカの河川、湖、湿地に暮らす世界最大級のカワウソです。流線形の長い体、水かきのある足、平たく力強い尾を使って水中を巧みに泳ぎ、主に魚を捕らえます。イタチ科では珍しく社会性が強く、つがいとその子どもを中心とした家族群で生活します。群れの仲間とは多様な鳴き声で連絡を取り、協力して縄張りや子どもを守ります。のどにある白い模様は個体ごとに異なり、互いを見分ける手がかりにもなります。かつて毛皮目的で大量に捕獲され、現在も河川開発、森林伐採、水質汚染、漁業との競合が脅威となっています。IUCNレッドリストでは絶滅危惧のENです。